おんなからおんなへと渡り歩いて
あんたと別れてからぱったりとだえた
おんなを探して町中うろつき廻って
気がつけばいつの間にか
あんたを探してる
電話をしようか手紙を書こうか
それともいっそ家の前で大声で呼ぼうか
真夜中あんたの家にやっと たどりついて
気がつけばいつの間にか
走り抜けてた
酔っぱらって想うくらいなら
酔っぱらわずにいようなんて
毎晩酔っぱらってそう決心する
酔っぱらわず忘れられるなら
酔っぱらう事もない
酔っぱらっても想い出すから
酔っぱらうだけ
時が経って日が過ぎて月が満ちて
色あせぼやけてしまってまだそこにある
あんたを忘れられるなら
なんでもあげようって
気がつけばいつの間にか
あんたに話してる