緑の風をはさんでいつもの時間を歩くわ
郊外抜けて待ち合わせする昼休み楽しむカップル
あの日退屈でなけりゃ二人巡り逢えなかった
貴方のことで広がる空を駆けた私のスクリーン
気軽な冗談がもしもとぎれたなら
時計の秒刻みぐらいドキドキするわ
恋人たちはいきている 素敵な絵の中
どこまでも続く小道 このまま眺めたい
彼らは信じているわ互いに降り注ぐマグネット
恥じらいながらそっと絡まる左と右手がまぶしいよ
もしも昔の傷が痛んで眠れないのなら
あなたへ薬届けてあげるそっと微笑を添えて
ねえ水面に浮んだ光まぶしすぎて
あなたへよろけたその時支えてくれるかな?
恋人たちはこの道をどこまでも歩く
浮び上がるシルエット 木漏れ日の中で
恋人たちはいきている 素敵な絵の中
どこまでも続く小道 このまま眺めたい