夜になると 波を荒だて
海は私の 虚勢を笑う
うつむけば 尽きない思いを めぐらせて
冴え渡る 君の存在が 見えてくる
穏やかな 汐の流れが
空く事ない 心を うめる
言葉では尽くせぬ思いの 沈黙も
笑い飛ばす 君の存在が見えてくる
神の国も いつか 滅び 君は が<・>れ<・>き<・>の中
両手広げ 何を つかむ 君は が<・>れ<・>き<・>の中
すべての 運命と からまる・あお
すべての 時代と からまる・あお
波は 砂を 流し運んで
君の中に 深く とどまる
うつむけば 尽きない思いを めぐらせて
冴え渡る 君の存在が 見えてくる
言葉では 尽くせぬ思いの 沈黙も
笑い飛ばす 君の存在が 見えてくる