始まり告げる 天上の声
閉ざされたモノ 覚醒めの業(つみ)
知ることのない記憶の意味なんて
誰もいらない ただ今を生きるだけ
彷徨ってた 魂(こころ)の迷路を
傷みさえも気付かずに
でもたった一つの眩しさが導いてくれた
その瞳の中の燃える鍵(ひかり) 見つめた時
遥かな自由(あす)に向かって解き放て
身体中に廻る血潮を感じながら
果てなきこの世界に息衝いた
確かな感情 溢れ出した
本当の願い探してる
守るべきもの
胸にひろがる
やさしい声がつつみこんで
紅く染まった大地にひとときの
安らぎさえももたらしてくれる人
繋がってた 世界のすべてが
生きる意味さえ分からずに
でも未来を描く その瞳の奥に映る
輝きの欠片を掴み取って羽ばたけ 今
限りない可能性(ユメ)信じて舞い上がれ
新しい翼を広げて大空(そら)を翔けろ
立ち向かうその勇気握りしめ
運命じゃない 奇跡でもない
そこにある真実とともに
巡る時空(とき)の彼方へ刻みこめ
守りたいものを守り抜く その強さを
遥かな未来(あした)をともに目指して
新しい世界の扉を開け
限りないその可能性(ユメ)を握りしめ
踏み出す一歩は 証だから
果てなき道を進め 永遠に