ギラギラ輝く太陽が
時代(とき)の片隅へ堕ちてゆく
錆びれた海辺の国道(ルート)には
現在(いま)もセピアの幻影(かげ)が揺れてる
八月の濡れた誘惑が
水着の奥まで沁みた時
江の島に架かる桟橋で
恋の花火が浮かんで消えた
風に燃える陽炎(かげろう)みたい
空と海の偶像(アイドル)
灼けた Sun-Tannedの肌に
胸がJin-Jinと響く
夏の太陽が 嗚呼 燃え上がる To me
愛・・・渚に今日も
寄せては返すでしょうか?
砂の上で口づけした
真夏の Pacific Hotel
海より眩(まばゆ)い情熱が
紅(くれな)い夕陽に染まる頃
茅ケ崎あたりのモーテルにゃ
夏の終わりが涙で暮れた
森に眠る古城のように
夢は遥か蜃気楼
さらば青春の舞台(ステージ)よ
胸が Jin-Jin と疼く
だのに太陽はもう帰らない To me
何故(なぜ)・・・砂漠のように
心が渇くでしょうか?
エボシ岩を見つめながら
夜霧にむせぶシャトー(Chateau)
ああ君の・・・
灼けた Sun-Tannedの肌に
胸がJin-Jinと響く
夏の太陽が 嗚呼 燃え上がる To me
愛・・・硝子(ガラス)のように
敢え無き運命(さだめ)でしょうか?
砂の上で口づけした
真夏の Pacific Hotel
今でも忘れない Woh, Oh, Oh・・・
涙の Pacific Hotel
So I Love You・・・