天窓の向こう 瞬く星?り
藍色の帳とばり 深いほど輝き
「昔あるところ…」 眠り端(はな)に聞いた
物語のように 思い出を解(ほど)いて
わかってるちゃんと ただのわがままだと
出逢う前の過去も 抱きしめたいだなんて
夢で逢いましょう 幼いあなた
まだ細く薄い胸
負った傷の分 優しく?い
今はそう、私の星
護らせてどうぞ たとえ泡沫でも
一秒でもずっと 抱きしめたいの永く
明日(あす)も逢いましょう いとしいあなた
?かに伏せる睫毛
遙かな旅路 どちらが舵
取っても行方は愛
「いつかあの場所で。」 見つめ合って描く
物語 未? かなえましょう おやすみ